商品説明
インドの北部に位置する標高5000m級の山々に囲まれたパールバディ渓谷。その中心部、標高1700mにマニカラン村があります。
温泉地でもあり、またシーク教、ヒンズー教の聖地として崇められています。
ヒンズー教の3大最高神の一人、シヴァ神の妻である山の女神パールヴァティの名前が付けられた渓谷。
この地でシヴァ神とその妻パールヴァティが長い間幸せに暮らしていたという伝説が残っています。
シヴァ神はこの場所を気に入り瞑想し始め、パールヴァティは川で水浴びを始めました。
水遊びをしているうちに、彼女は耳飾りについた宝石をなくしてしまいます。
シヴァ神は宝石を探しますが見つけることができないため怒り、破壊の踊りであるタンダヴを始めました。
さらにシヴァ神は、渦巻く水の中を泳ぐ大蛇シェーシャがパールヴァティから宝石を奪ったと考え、脅かします。
そのため大蛇は宝石を水から探し出したといいます。
こうして、この川はパールヴァティの名が付けられ、その土地はマニ(宝石)カラン(耳)と呼ばれるようになったのです。
車も機械も入って行くことのできない高地に人の足で二週間ほどかけて登り手掘りで採掘された水晶です。
そのため産出量はとても少なく入手は困難です。
ヒマラヤ山脈は世界の屋根、世界で最も古い地層が地球上に隆起している場所でもあります。
ということはヒマラヤ水晶は地球上で最も古い地層から地球上で最も高い場所まで上がってきた水晶ということになります。
神々が幸せに暮らしたという伝説が残る聖地で、大自然が悠久の時を経て作り出した水晶。
力強く優しいエネルギーに溢れた水晶です。
【産地】インド パールヴァティ渓谷マニカラン村
【サイズ】約95×110×65mm 357.5g
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